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電材商社との違い

ここでは、電材商社と管材商社との違いをご紹介します。それぞれの仕事内容、両業界の今後についても解説しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

電材業界とは

電材とは、スイッチ・コンセント・ケーブル・配電盤など、電気を使うために必要な電気設備資材のことです。一口に電材業界といっても、電気資材の製造元である電材メーカー、製造業者と小売業者の間で製品を仲介する卸売業者、工務店などの電気工事会社などさまざまな業者が存在します。卸売業者は「電材屋」「電材問屋」などと呼ばれることもあります。

全日本電設資材卸業組合連合会によると、電材業界の市場規模はおよそ2.4兆円(令和4年6月時点)となっており、建設資材の中では比較的大きな市場であるといえるでしょう。

参照元:全日本電設資材卸業組合連合会(http://www.jeda.or.jp/aisatsu.html)

電材業界の仕事内容とは

電材業界の仕事は、電材メーカーの仕事と、メーカーから製品を仕入れて小売業者・電気工事会社に販売する卸売業者(商社)の仕事に分けられます。

商社の仕事の基本は営業です。工事点や小売業者へ提案を行ったり、見積もりや価格交渉、受注・商品配達や返品回収作業などを行います。会社によっては、ホームセンターや電気工事会社など営業先ごとに担当が分かれていたり、配達は専用ドライバーが行うところもあります。会社や地域によって仕事内容が異なるので、会社選びの際は業務内容をよく確認しましょう。

管材業界とは

管材とは、一般住宅、マンション、病院や学校、工場・プラントなど、さまざまな建築物の中にある水まわりの設備、エアコンなどの空調設備、それらをつなぐ水道やガスの管・ポンプ・バルブなどのことです。管材業界は、これらの管材を提供し、社会のライフラインを根底から支える重要な役割を担っています。

中でも、住宅設備や空調機器、配管や衛生陶器などの建材・エクステリア系商品を扱う専門商社は「管材屋」とも呼ばれます。

管材業界の仕事内容とは

管材業界の仕事も、管材メーカーの仕事と、メーカーから製品を仕入れて小売業者や工事会社に販売する卸売業者(商社)の仕事に分けられます。

このうち卸売業者(商社)の仕事は、資材搬入・運搬、資材管理と販売、営業、経理・事務などです。営業はルート営業がメインで、新規開拓はほとんどありません。企業によっては、配達を専用ドライバーが行ったり、経理・事務を専任担当者がまとめて行うところもあるようです。

電材業界と管材業界の今後

電材業界や管材業界の市場動向は、国内のオフィスビルやマンション、民間住宅、工場などの着工件数、公共投資などに大きく影響されます。近年は新型コロナ感染症の流行・人口減少などの影響で新築工事が伸び悩んでいますが、既存の建物のリフォームや、埋設配管の更新・更生の需要は拡大傾向にあるため、将来性が大きい業界であると言えるでしょう。

また、電気も水も空気も、人の生活に欠かせない存在のため、今後もなくなることはありません。

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